昭和29年「梅屋薬局誕生」
岐阜の薬科大学を卒業し、大阪の製薬会社で医家向けに営業を経験した初代・宏一が、故郷の岐阜で薬局を始めました。当初は、一般薬の他雑貨なども多数扱い、安さをウリにした薬局で、当時はまだ多かった寄生虫の検査を行い、虫下しの薬を販売するようなこともしていたそうです。
昭和44年~「緑藻クロレラの力を信じて」
もともとクマ笹や酵素といった製品を扱っていた初代・宏一は、緑藻クロレラが慢性病の治療や予防に良いことを学び、健康相談に取り入れます。食事療法を中心とした健康相談がスタートしたのはこの頃から。
健康補助食品の概念がまだあまりなかった当時、周りからは、「そんなの薬じゃない」と言われたようですが、自らも家族皆で毎日飲用してその効果を実感、健康づくりに間違いなく効果があるという信念を持って、緑藻クロレラを勧め続けました。口コミで広まって、がんなどの慢性病に悩む方の相談が増えていきました。
昭和59年~「世代交代」
初代・宏一と同じく薬剤師となった二代目・康二が薬局を手伝うようになり、その仕事を引き継いでいきます。
平成19年~「より良い効果を求めて」
お客様の中に、緑藻クロレラを続けてもらってもがんの数値がなかなか良くならない方がいらっしゃいました。緑藻クロレラだけに頼った治療法に限界を感じていた二代目・康二は、深海鮫から得たスクワレンが良いと聞き、取り入れることに。効果が出にくかったお客様にも喜んでいただけるようになりました。
平成25年~「たどり着いたのは、腸」
がんのタイプによっては、新しく導入したスクワレンを適用しないほうが良い場合もあります。そのような方にも絶大な効果が期待できると、二代目・康二が新たに出会ったのが免疫乳酸酵素。がんの数値が驚くほど下がったり、効果が出ています。
平成26年 今年で開業して60周年!!
今後も健康相談を通じて、お客さまの健康をサポートします。今までは紙媒体でお渡ししていた「健康だより」ですが、今年からはウェブサイトを通じても発信いたします。全国の皆さまに梅屋薬局の情報をお届けいたします。